内臓脂肪をこじらせると脂肪肝に、その次にまっているのは!?

内臓脂肪の対策、このテーマで記事を書くようになり、内臓脂肪の怖さが身にしみています。真面目に、これ以上こじらせないようにと、つになく真剣に取り組んでいます。

もしもの話し、このままこじらせてしまって、肝臓障害、特に脂肪肝になった場合どういう状況になるのか、何が待っているのか、策の一環として知識を身に着けておきたいと思います。

肝臓障害と脂肪肝の関係

日本人にとって、肝機能障害は珍しくもない病気になってしまっています。なにせ、4人に1人が何らかの形でこの肝機能障害を持っていると言われているからです。

4人に一人となると、家族、友人、親しい同僚等々、肝機能障害になっている人が身近に複数人必ずいると言う事になります。

この肝機能障害には、アルコール性、薬剤性肝障害など、色々な原因がありますが、ここでは脂肪肝が原因の肝機能障害についてご説明します。

脂肪肝とは

生活習慣病のひとつに数えられる脂肪肝。いったいどんな症状なのでしょうか?

もともと肝臓には脂肪を蓄積する役割があります。これには、病気や事故など、不測の事態で食事がとれない場合の代替エネルギーとしての役割があります。

このエネルギーとしての肝臓の脂肪蓄積量は、臓器全体の10パーセント程度が一般的だと言われています。しかし、脂肪肝の人の場合にはその蓄積量は臓器全体の30パーセント以上にのぼると言われています。この蓄積された脂肪が過多になっている事を脂肪肝と呼んでいます。

しかし厄介な事に、脂肪肝には自覚症状はほとんどありません。なので、体調の悪化を自覚したタイミングには、もう手遅れになっている場合も少なくありません。

脂肪肝の原因とは

アルコールも要因の一つですが、やはり一番の原因は暴飲暴食です。もしくは、外食が多い、揚げ物が好きなどのカロリーの過剰摂取なども脂肪肝の原因となります。

脂肪肝の怖さ

脂肪肝って、肝臓に脂肪がたくさんたまっただけでしょ?なんて楽観的に考える人も少なくないのですが、実はとても怖い病気なのです。

脂肪肝が進行すると、次に待っているのは肝硬変や肝臓ガンです。

一昔前なら、このように進行するのはアルコール性の脂肪肝だと思われていたのですが、近年では、アルコールが原因の脂肪肝よりも、暴飲暴食が原因の脂肪肝の方が肝硬変や肝がんへの進行率が高い事が分かっています。食事が原因だから大丈夫なんて事はないのです。

脂肪肝の改善方法

これほど怖い病気の脂肪肝ですが、実は脂肪肝=即病院で治療という事ではありません。さほど深刻な状態でなければ、生活習慣の見直しを行う事で肝臓の脂肪を減少させ、脂肪肝を改善し、肝臓の機能を回復させる事が可能になります。

放置するとどうなるのか

検査などを受けずに、あるいは脂肪肝と知っていても、自覚症状がない、生活に支障がないなどの理由から、生活習慣を改めずにそのまま放置を続ければ、脂肪肝から肝炎へ、次第に肝硬変へと進行します。そして、最悪の場合肝がんにまで進行する場合があります。

あるいは、肝がんにまで進行しなかったとしても、肝硬変にまで進行した肝臓は硬く縮まります。ここまで進行すると、完治は困難になり、肝臓機能は停止するという事になります。

どうやったら脂肪肝ってわかるの?

ここまで聞くと気になるのが自分の肝臓の状態。脂肪肝はじめ、肝臓の状態を確認する方法についてご説明します。

(血液検査)

健康診断などの血液検査の結果に、ALT(GPT)、AST(GOT)、γ-GTP(ガンマ・ジーティーピー)などと記載されているのを見た事があると思いますが、これが肝臓の状態を表す数値です。これらは、肝細胞内に存在する酵素の数値を表しています。

これらの数値が基準値を超えた場合、脂肪肝では?となりさらなる検査が待っています。

《画像診断》

腹部超音波検査という方法で検査を行います。この方法は、健康診断や人間ドックなどで検査を行う時の方法です。

これは、脂肪肝の診断にとって非常に有効な方法です。超音波検査の画像で、肝臓が通常よりも白く映ったならば脂肪肝と診断されます。この他にも、CT検査、MRI検査での脂肪肝診断も有効な方法です。

(肝生検)

肝臓を針で刺して細胞を採取し、顕微鏡で観察するのがこの肝生検という方法です。この方法は、肝臓内の脂肪割合を直接調べる事が出来るので、脂肪肝の判断で最も確実な方法です。しかし、体への負担、検査入院の必要性などから、敬遠される検査方法でもあります。

まとめ

脂肪肝の怖さは以前から何となく知っていたのですが、こうして改めて調べてみると、やはり身につまされる思いになります。

知って、そこから何を学んで実行するのか。もう一度真面目に考えてみたいと思いました。家族の健康は私にかかっています。アンバレ、ワタシ。

皆様も是非参考になさってください。
>>内臓脂肪 減らす

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